♪ ぼくら B級人生 ♪

きゅうり3兄弟-001

 

家庭菜園で収穫された3本のキュウリたち。お店で売られている真っ直ぐなA級スタイ

ルのキュウリに比べ、不揃いで不格好な規格外れのB級です。

Q次:♪ ビッ、ビッ、ぼくらB級人生、ビッ、ビッ、ビッ、A級になりたいな ♪

Q三:その歌、よく聴かされていたね。何の歌なの?

Q長:「ドリームハイ-2」という韓流テレビドラマの挿入歌だよ。だけど歌詞もメロ

   ディも少し違うぞ。

   ♪ ぼくら、B・B・B級人生、A級になりたくて~ ♪  

Q次:さすが、Q長は僕より早く生まれただけのことはあって、物知りだし歌もうまいね。

Q長:僕がまだ花の頃から、僕らの育ての親が口ずさみながら水まきをしていたので、

   いつの間にか覚えてしまったんだ。

Q三:「B級の僕たちはA級を夢見ちゃいけないの?」とかいう歌詞もあったようだけど、

   いかにも僕たちのことを歌っているようで、何だか身につまされて嫌だな。

Q長:花の頃から僕らを見ながら「B・B・B級人生」なんて歌うから、こんなB級のスタ

   イルになったと思うんだよ。「A・A・A級人生」と歌ってくれたら、A級のスタイル

   になれたんじゃないのかな。

Q次:仕方ないネ。僕らの育ての親は家庭菜園の初心者だから、お店に出せるような

   A級スタイルのキュウリを作るなんて、まだまだ無理だよ。

Q三:それにしても僕らは不揃いで不格好だねえ。どうして真っ直ぐに成長できないん

   だろう。味は良いはずなんだけどな。

Q長:特にQ三は極端に曲がっちゃったね。どうして「つ」の字みたいになったんだい。

Q三:よく言うよ。君が丸太ん棒のような大きな体で太陽の光を遮ったからじゃないか。

   僕はこうして曲がらなければ、太陽の光を受けることができなかったんだよ。

Q次:それだけじゃないだろう。僕は見ていたぞ。Q三は地面近くで実をつけたから、

   地面から離れようと慌てふためいて体を曲げていたじゃないか。そちらのほうが

   影響は大きいと思うぞ。

Q三:確かにそれは認めるよ。ただ、B級と言われようと、それなりの工夫をしながら成

   長していることを理解して欲しいな。

   でも、どうして僕たちの畑ではB級スタイルばかりなのかな?

Q長:プロの農家でもB級スタイルはいると思うぞ。たくさん栽培しているようだから、

   A級スタイルだけを集めて出荷しているんじゃないかな。栽培面積や栽培数の問題

   だと思うよ。ここは3苗しか植えていない家庭菜園だから、B級スタイルが目につ

   くんだよ。でも、ちゃんと食べてくれるから、それでいいじゃないか。

Q次:そうだね。「瑞々しくておいしいね」と、喜んでもらえればいいのであって、スタ

   イルなんて気にする必要はないよ。

Q三:おや、育ての親がやって来たよ。あっ、僕たちの写真を撮った!

Q長:B級スタイルの僕たちを見て、ブログのネタにするつもりじゃないのかな。

   僕らがA級スタイルだったら大したネタにはならないだろうけどね。

Q次:ということは、僕らが記事になって残るということだね。A級スタイルだったら、

   ただ食べられるだけだから、僕たちは特別のキュウリになったってことかな?

Q三:A級を超えたB級だ。「B級人生、最高!」。皆で歌おうよ。

 

♪ ぼくら、B・B・B級人生、A級じゃなくていい ♪

♪ ぼくら、価値ある個性派さ ♪

♪ 不格好でも構わない ぼくら、陽気なB級だい ♪

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